刑事事件 でお悩みの方 ～ 解決に向けて

　逮捕されず，警察への任意の出頭によって取り調べが進む場合もあれば，逮捕・身柄拘束され，長期間，勾留されてしまう場合もあります。無実の罪であればもちろん，容疑事実自体は間違いがない場合であっても，早期に行動を起こせば，不起訴や軽い処分で済むこともありますが，

　放置して警察のなすがままにしておくと，気づいたら起訴され裁判にされ，前科がついて・・・あっというまに奈落の底に，転がり落ちてしまいます。

　刑事事件は，時間との勝負です。特に逮捕されてしまった場合には，１分１秒を争うといって過言ではありません。逮捕後７２時間を越え，勾留が始まってしまうと，通常は１０日間は出てこられないと考えるべきですし，勾留延長もありえます。長引けば勤務先を解雇されてしまう可能性も高まります。そもそも逮捕されてから通常４８～７２時間，裁判官が勾留の決定を下すまでは，弁護士以外は，本人に接見（面会）することもできず，本人の意向を確認することすらできません（勾留決定後も，接見禁止の決定が出た場合には同様です）。

　逮捕されていない場合であっても，検察官が処分を決定する前に，早期に示談活動等を行い，有利な事情を揃えることで，不起訴・起訴猶予に持ち込めることもあるので，やはり早急な対応が必要となってきます。

　当事務所では，刑事事件には特に力を入れて取り組んでおり，多くの実績を有しています。

被害者との示談交渉，検察官との交渉，裁判活動など，活発な行動により有利な決着を目指します。
　様々なご相談をお受けしてきた経験から，今後の見通しなどスピーディな判断が可能です。
特に身柄拘束されている事件については，フットワークを活かし，夜間休日を問わず積極的に行動することにより，身柄解放（釈放）等を勝ち取ってまいりました。保釈の経験も多く有しています。

※ 最近，特に「痴漢」「盗撮」関係のご相談が増えてきており，当事務所においても重点的に取り組んでおります。

　お気軽にご相談いただくため，初回相談料は無料としております。また，特に緊急度が高い場合には，電話によるご相談にも柔軟に対応しております。

　依頼時の費用についても，無理のない金額に抑えてあります。目安としては，着手金として２２万～３３万円程度，報酬金として２２万円以上（いずれも税込），となりますが，事案内容によって異なりますので，まずはご相談ください。分割払い等にも柔軟に対応しておりますので，お気軽にお申し出ください。

　逮捕された家族へのとりあえずの接見や，自首の際の付き添いのみなど，依頼内容によっては，着手金数万円だけで収まる場合もあります。